おはようございます!!
年が明けてから、一気に寒くなってきましたね。
また新型コロナウイルスの感染者数も伸びており、
海外では、物流がストップするなど、当社の輸入商品も若干ですが、遅れも出ております。
トンガの海底火山の噴火などもあり、その津波が日本の漁船や漁業に影響も出ているとのニュースもあります。
地球全体として、これまでにない事態が起こっているので、少し今後の地球について考えてしまい、
YOUYUBEで地球の歴史を勉強するようになりました。
当社としても、できることを日々考え、持続的な社会のために貢献できればと思います。
さて、HyTest社でD-dimer抗体の新規ペア抗体が完成しました。
D-dimer (D-ダイマー)とは血液凝固・線溶系の関連マーカーで、血液が凝固する際にフィブリンがプラスミンによって溶解された結果、FDP (フィブリン フィブリノーゲン分解生成物)が産生されます。その中の要素の一つとしてD-dimerがあります。血液中でフィブリンがプラスミンに溶解された場合、このD-dimerの数値が血中内で高くなることにより、体内でできた先行する血栓の存在を示唆することになります。つまり、D-dimerは血栓形成傾向を認める疾患でのマーカーとなっています。
・DIC(播種性血管内凝固症候群)
・深部静脈血栓症(DVT)
・肺血栓塞栓症(PE)
・悪性腫瘍
・肝硬変症
・大動脈瘤
・手術後
・妊娠中
・他、血液凝固亢進状態 など
HyTes社 (フィンランド)では、化学発光系とラテラルフロー系の診断キットに使用できる3つのペアを推奨いたします。

反応性・感度も良好な結果が出ておりますので、評価をご希望でしたら、
お問い合わせフォームからお申し付けください!!
それではみなさん、良い週末を。