おはようございます!
梅雨入りとなり、毎日曇り空が続いていますね。
梅雨といえば紫陽花が思い浮かぶのですが、紫陽花は長崎が有名ですね。
アジサイは万葉集にも書かれており、古来より日本の植物ですが、世界へそれを紹介したのは医師のシーボルトです。
鎖国時代に日本へやってきたシーボルトは医学を広める傍ら、日本の植物や動物の研究も行っていました。その中の一つがアジサイであったとのことです。
シーボルトはアジサイの美しさを自身の愛した女性(お滝さん)に重ね、アジサイを世界に紹介する際に「ヒドランゲア・オタクサ」と名付けました。オタクサはシーボルトがお滝さんと呼ぶ際の発音をそのまま取ったものです。
長崎では現在もアジサイはオタクサとして知られており、お菓子の名前にもなっています。
アジサイを見るときは、シーボルトのお滝さんへの想いも感じながら、見てみるのもいいですね♪
本日は歴史小話でした。
さて、商品紹介です。
当社では多くの生体試料を取り扱っておりますが、健常人ドナー検体のご依頼も多く受けております。血漿/血清/全血/尿/便/PBMCなどのご用意可能です。
容量様々で1-2 mL/ドナーの個別検体から1 L/本のプール検体まであり、用途によってご提案します。
EDTA, Na Citrate, Heparinなど抗凝固剤も選択いただけます。
個別検体を大量にスクリーニングする場合にも1,000検体ほどの在庫を持つサプライヤーもございますので、是非、お問い合わせください。
当社の健常人検体
・コロナ禍前/コロナ禍後に採取された検体の入手可能
・100, 1,000検体などの大量発注にも対応
・ウイルスチェック陰性検体
・在庫リストの提出可能
・数100 Lのプール血漿・血清も対応可能
個別検体 血清リストの(例)

健常人検体も100検体, 1,000検体となると入手が難しいかと思いますので、そのような案件は当社にお任せください!
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