間葉系幹細胞 MSCの培養にも!

こんにちは!

毎日、ピクニック日和の快晴ですね。

顔を下を向けて、パソコンばかり眺めていることが多いのですが、

顔を上げて、外や周りを見渡すと気分転換になりますね♪

通勤電車でも携帯ばかり見ているのではなく、

たまには顔を上げて周りの景色を楽しむのもいいのではないでしょうか。🌞

さて、以前ご紹介しました、Invitria社のアニマルフリーの培地用サプリメントについて、

追加でご説明です。

過去のアニマルフリーのご紹介ブログはこちら

Invitria社ではアニマルフリーサプリメントを使用した各種培養実験を行っております。

以前ご紹介しました、Cellastim S, Optiferrin, Exbumin は下記商品に対して、培養実績がございます。

加えて、今回は間葉系幹細胞培養について、シェアさせていただきます!! 👀

無血清での培養方法については、

DMEM/F12を培地メディアとして使用し、下記容量でOptiferrin, Insulin, Cellastim S, Optibmin を添加します。(もちろん、研究用途によりカスタムの調整は必要かもしれません)

それぞれを混合するのは作業的にも大変であるかと思いますが、Invitria社には下記商品がございます。

ISTE + A, 型番: 777ITS091 (10 mL or 100 mL)

ISTE+AはInsulin, Transferrin, セレン, エタノールアミン, アルブミンを含む溶液です。

アニマルフリーであることはもちろん、FBSの代替品としても利用可能です。

幹細胞培養の際、こちらを2倍量で培地に添加することでInsulin 20 mg/L, トランスフェリン (InVitria’s Optiferrin) 11 mg/L, アルブミン (InVitria’s Cellastim S) 400 mg/Lを添加可能です。

ただし、追加で100 mg/L of Optiferrin と Optibuminを必要量添加する必要があります。

容量価格 (税込み)
10 mL¥11,000 (¥11,880)
100 mL¥90,000 (¥97,200)

ここで、皆さん気になっているかと思いますが、OptiferrinでもCellastim Sでもない、Optibuminとは何か? ご紹介させていただきます。

Optibumin, 型番: 777HSA047 (100 mL)

Optibuminはリコンビナントで最高純度のHSA (ヒト血清アルブミン)です。

そのため、凝集が少なく、脂質レベルも市販品に比べ低い商品となっております。

OptibuminはiPS, ヒト胚性幹細胞 (Human Embryonic Stem Cell), 体外受精と臍帯血凍結保存など

さまざまな用途に最適な商品です。

容量価格 (税込み)
100 mL¥260,000 (¥280,800)

今回は間葉系幹細胞などの培養実績について、ご紹介させていただきました!!

ご質問などございましたら、お問い合わせよりご連絡ください。

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